小網代の森カヌークラブ (パドリングウルフ) で毎週末誰かしらと一緒にシーカヤックを漕いでいます

2023年9月18日月曜日

20230918 夏を追う

三連休最終日、風が強まりそうな予報だけど、元々湾内で練習する程度のつもりで出かける。

大先輩と何人かは三陸にツアーで出かけている。後で聞くと、北山崎とか、鵜の巣断崖とか、そのあたりを漕いだらしい。これからはお出かけの機会がいくつかあるし、三浦でもやるつもりだし、これからがカヤック本番だ。

入江のタコクラゲはもう大分育って大きいやつしか見当たらない。でかくて黒いやつは見栄えがすごい。

少し水にトロみが出たかなと思いながらヨットの横を抜け出ると空が広がる。雲が高くて海の上を渡る風も涼しい。完全に夏は終わった。

水の中はちょうどいいけど、そのまま風にあたっていると寒くなる。湾を渡って横堀の風裏に練習場所を移す。明るい水底を見ながら日にあたっていると充電できてまた練習に勤しむ。

そんなのを繰り返していたら、筋トレ後輩ものんびり出てきた。それを迎えに北側に移って一緒に練習する。

散々ぱら鼻を潮で洗って体が芯までさっぱりしたので、腹も減ってきたしと入江に戻って舟を上げたら、物持ちの良い後輩がこれから出る支度をしていた。

風は少し強まってきたけど、遠出をしない分には平気でしょう。気をつけてねと声をかけて送り出す。

片付けが終わった僕らは、クラブハウスの扉を開けて海の方を見ながらダベりだした。そのうちにビールが開いて、夏と秋の間のどちらつかずの空気感をつまみに時間を過ごす。気がついたら後輩が帰ってきて、もう早い晩飯にしても良い時間。それならと近所の焼肉屋に寄って、又ひとしきりのんびりしてから帰った。





2023年9月2日土曜日

20230902 久闊を叙す

以前メンバーだった後輩が久しぶりに漕ぎに来ると言うので、一緒に漕ごうと出かける。

こっちはこっちで練習したい事柄もあって、水に浸かりまくれる今のうちと、一人先に浮いて練習してから戻る。

今年はタコクラゲから目が離せない。入江にたくさん浮いていて、水面に枯れ葉かなと思うとそれはほぼタコクラゲ。

そんな話をしながらのんびりと湾から出ていく。水は涼しいがまだ日差しが暑い。ゆっくりと黒鯛込までということにして昼に上がる。

ここでも水に浸かりまくり人がちらほら、上の岩場から見守られながら練習に熱が入る。

後はのんびりと昼飯を食べて、俺の浜までまたのんびり漕いで、元メンの後輩のペースに合わせて、夏の終わった三浦の海を静かに進んでいく。

そうしてさっぱりと舟を上げたら、三浦海岸に移動して、何人かで楽しくお酒を飲んで帰った。