1月に入ってから、随分と水位が低い。丸子橋から上流が担ぎばっかりになってつまらないと思っていたら、二子玉近辺の水位は 2m あることに気づく。ちょっと担ぎがきついけど、様子を見るためにいってみようと思った。担ぎが辛かったら、二子玉で電車に乗って帰ろうと考えた。
漕ぎだしてみると、案外風が強い。6m/s の予報だけど、前回とそんなにピークは変わらない感じ。それでも全体的には弱いか。実際には、渡しを越えたあたりでどんどん弱まり、二子玉つく頃は僅かに感じる程度におさまった。助かった。
丸子橋から渡しの手前まではやはり水が少ない。玉堤水門の前あたりで一回担ぐ。そういえば、はじめてここまで来た時もあまり水がなくて、上陸して飯食った。その先の渡しの下流の瀞場に入るところも瀬になっていてだめ。担ぐ。
渡し場の先の瀬は、いつもどおり担ぐ。船頭が、向かい風で大変だなあと声をかけてくれる。そのうちコーヒーの一本でも差し入れたい。
この担ぎから先は、いつもとそんなに変わらない感じ。ただ、5〜10cm くらい低いかな。漕げる範囲は然程変わらないけど、川底がいつもより見える気がした。その次のキヤノンの手前もなんとか漕いで上がれた。田園調布上よりも、玉川の水位計を見たほうがいいかもしれない範囲だと思った。
田園都市線と道路をくぐって、兵庫島で舟をたたんで帰った。これからは玉川の水位もチェックしよう。
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