小網代の森カヌークラブ (パドリングウルフ) で毎週末誰かしらと一緒にシーカヤックを漕いでいます

2015年6月20日土曜日

20150620 丸子橋 - 弁天橋往復

20150620:  10:00 - 16:00 24km 南寄りの風3-5m/s

そろそろ気温もそんなに気にせずカヤックを楽しめる時期になってきた。先週に続いて梅雨の晴れ間。芦ノ湖に向けて実際に距離を漕いでみたくて、丸子橋から河口付近の弁天橋駅近くまで往復。24km くらい。芦ノ湖一周20kmをちょいと超えるくらいなのでちょうど良い練習になる。

丸子橋で準備して出発。一時間毎に休憩して、何か軽くお腹に入れようと思ったので、ビタミンゼリー2つと、大福、どら焼き一個ずつをコンビニで買っておいた。

下り始めると、新幹線とガス橋の間で浅い。東京岸べったりでいくと、勢い良く流れている場所があって降りずにすんだ。そこのところでレース用のカヤックに乗った一団が上ってくるのにである。みんな筋肉がすごい。パドルを立てて、サパサパくるくるパドルを回して上がってくる。早いんだろうなぁ。

それを過ぎると順調に。少しの向かい風だけど苦になるほどではない。1時間くらいで国道1号線の橋につく。気ははやるけど、ちょっと我慢。先は長いので「歩くようにゆったりゆっくり」と唱えながら肩の力をぬいて漕ぐ。

もう一時間こいでゴールの海老取川河口についた。天空橋駅はこのすぐそばにある。ここには多摩川の真ん中にぽっかりと島のように盛り上がった中洲がある。そこに上がって下流を眺める。この前はじめて天空橋駅から上ったときは、怖くて中洲に渡れなかった。今日は気分も上々、上がって写真を撮る。
島のような中洲から下流を眺める
湾の向こうの千葉まで見える 
海老取川の鳥居のそばで岸にあがって、弁天橋を渡ると公衆便所がある。そこで用を足して30分ばかし一休み。大福おいしい。1時になって帰り道。
弁天橋から鳥居を見る
ここが海老取川の河口
多摩川から分かれて北に流れていく
ちゃんと休憩毎に食べてるからか、あまり疲れはない。調子にのらないように「歩くように」と唱えて帰り道を上り始める。

途中、JR東海道線をくぐったあたりで釣り糸を引っ掛けた。釣り人に怒鳴られる。糸が舟に引っかかってたので、気づくのが遅れた。レンジで遠くをみながらまっすぐこぐ練習してたので、近く見えてなかった。そうとうひっぱった後らしく、岸にこいやと相当キレてる。ほんとごめんなさい。バックして糸はずして謝ってすたこら逃げる。

それ以外は平穏無事。一号線でどら焼きを食べて残りを漕ぎ上がる。新幹線手前の浅瀬は、今度は神奈川岸をエディをみつけながらなんとか漕ぎ上がる。それで丸子橋について3時間くらい。

ロールの練習を、丸子橋下流の中洲近くでやった。一度も上がれなかった。繰り返修行だなあ。

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