小網代の森カヌークラブ (パドリングウルフ) で毎週末誰かしらと一緒にシーカヤックを漕いでいます

2017年8月13日日曜日

20170813 スノーケリング

三連休はのんびりと海に行かずに過ごす予定だったけど、少しでもカヤックに乗りたくて、日曜の午前中だけ三浦にいく。早起きして始発から。風も波もない予報。金曜・土曜は厚い曇り空でパッとしなかったけど、日曜は晴れ間もたっぷりとのこと。

クラブにつくと、前日からの泊り組二人がすでに船を出したあと。早いなあ。

今日はなんだか潮が澄んでる。自分が舟を出した7時半はまだ曇り空で、薄暗さもあるのに海の底までよく見える。ヨットの横を通るとき、駆け上がりになっているところに灰色の魚がゆっくり泳いでるのまでよく見えた。

網代崎につくと静か。隠れ根の周りをスノーケリングの人が何人も泳ぎ回ってる。ちょうど小潮の満潮で、諸磯では一本だけ、岩の間を抜けて波に乗れた。普通は岩が水面から出ててのれない場所。ラッキー。

よい海況なのでそのまま長津呂崎を素通りし、安房崎までで折り返す。青いラインの入ったカヤックの人と会釈をする。また静かな海を小網代まで引き返す。途中、海の底がとても近いから、水中メガネをつけて舟をひっくり返し、あちこちで海の中をみて楽しんだ。カヤックスノーケリング。水泳で使うゴーグルなので、時々息継ぎが必要。楽しいから、そのうち息継ぎできるやつも買おうかな。

澄んだ海を楽しんで湾内に戻ったら、ちょうど大先輩が出てきた。その定刻組の皆さんとちょっと挨拶して午前中に舟を上げた。

この日は連休最後の日で、9時前後の三崎口の駅はバス・タクシー待ちの人で溢れたみたい。クラブの一人は、駅まで来たけどそのまま諦めて電車で帰ったような。

始発の頃のバスはいつも通りだったけど、だんだん混んだ。こうなると、帰りのバスも乱れるから、自分の用事が心配になって、帰りはバスをやめて小網代の森の中を歩いて帰った。

森を抜けて尾根筋に上がると、引橋から三崎への道に出る。逆方向、城ヶ島や油壺に向かう車線は車が続く。ナンバープレートの地名を眺めながら、駅まで歩いた。

せっかくの公共交通機関も、マイカーが集まって渋滞されると影響を受ける。とはいえ、地元の人も大変な時期だけど、年に数日しかないことだから、まあ仕方がない。来週からのまた落ち着いた日々が楽しみ。

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