小網代の森カヌークラブ (パドリングウルフ) で毎週末誰かしらと一緒にシーカヤックを漕いでいます

2024年6月30日日曜日

20240630 ひっさしぶりサーフ

大先輩の車で房総にサーフ。いえーい、ひっさしぶり。メンツはいつものニセコと何でも屋の先輩コンビ、ガンガン後輩、大先輩とここまではいつものメンバーだけど、あらたに自由な後輩コンビの二人が初参戦。良いと思います。

ウキウキゴーゴーで車は走り、いつもの海岸へ。今日は午後から風が強まる予報なので、隣ではなく目の前の浜で船を出すことに。地元の駐車場の人たちと立ち話をしながら雰囲気の良い小さな浜に船を並べ、そして漕ぎ出す。

思ったより波には力が有るけど遅くて、なんだかとても乗りやすい。これは午前中までだったけど、とにかくバンバン乗って遊んだ。先輩コンビはパドルをバンバン回して突っ込んでくる。波打ちで浮いて次の波を振り返ると、そうしてオヤジ二人がニッコニコ顔で乗ってこっちにすっ飛んでくる。

ガンガン後輩は相変わらず、小さな波にもガンガン漕いで、それで乗れずにおいていかれても楽しそう。沈したらしたでしっかりとロールで上がる。


初参戦の後輩コンビはとてもサーフの勘所がいい。乗った時のスターンラダーのタイミング、それを切り替えるタイミング、横から見ていて違和感がない。こちらの思った通りのパドル操作をするのですぐ上手くなるなーと思う。

それでもちょっと大きめの波は最後に横に向けられたところで沈脱し、ふたりともセットに行く間もなく脱。コーヒー、ごちになります!

帰りの車中は何故セットに行けなかったか、口から自然と言葉がこぼれる。それを見てガンガン後輩が、脱ると口数が増えるよねと、自分の姿を思い返しながらしみじみとしていた。その後輩も今日は脱ってない。ある日突然スイッチが入ったよね。

大先輩は、実は今日は結構いい波なんじゃないかと陰で思っていてNanaという気持ち短い舟を持ってきていたそうだ。その当てが外れて、同じ波でもシメスタに置いて行かれたりするのを、力技でスピードを合わせてガンガン乗っていた。

そうして昼のチャイムからなってもそのまま、気のまま波を追っかけて遊ぶ。そのうち風が強まって来て、ブレースを時折入れないと沈しそう。波も崩れ気味ではあるけど風でワチャワチャと落ち着かない感じ。この風と波の中浮いているだけでも練習になる。

そうして夕方までたっぷり、先輩コンビだけになるまで遊んで上がった。帰りに灰干しサバの定食屋に寄ってうち上げて、今日の反省会。やっぱり、ロールして距離漕いでサーフしたらカヤックの技術はどんどん磨かれると思う。なんでも遊べるカヤック楽しい。そんな話を車中で楽しみながら帰った。

0 件のコメント:

コメントを投稿