小網代の森カヌークラブ (パドリングウルフ) で毎週末誰かしらと一緒にシーカヤックを漕いでいます

2015年5月9日土曜日

20150509 羽田から丸子橋まで

20150509   10〜14時 気温:xx℃ 水位:1.41m(田園調布下)/1.12m(河口)〜1.40m(田園調布下)/0.27m(河口) 風: ?? 水温:ずっと触っててもまあ平気 服装:長袖ウェット / パドリングジョン / ネオプレーンソックス / 長靴 /  長足保温下着

多摩川完全クリア

まだ漕いだことのない丸子橋より下流部分を漕ぎあがって、多摩川を一つクリアしたい。これで今月の目標をクリアできる。今日は、初めてパドルフロートを持ってきた。晴れてたらレスキューの練習してもいいなと思ったけど、天気はどうも怪しい。

天空橋駅 / 海老取川から舟を出す

電車を乗り継いで、京急の天空橋駅までいく。駅からすぐに多摩川と海老取川の分岐する岸に出られる。弁天橋のたもと。ここで支度をして川の上に。

芝生は気持ちがいいからついその上で荷解きしたくなるけど、Oru の白や防止バッグの黄色に小さい虫がものすごく寄ってくる。潰しちゃうのが嫌だなぁ。コンクリの上で支度しようと思う。

海老取川は割りと漁船が出て行く。曳き波が浅い干潟に近づくと波が高くなるので注意。舟が回りこむので、曳き波同士が三角波を作る感じもある。その波に揺られて海っぽい感じを楽しむ。 

漕ぎ始めたのは干潮に向けて水位が下がっていく時間帯だったけど、流れはそんなに感じなかった。
干潟の向こうは多摩川
こちらは海老取川
左に回って多摩川を漕ぎ上がる
10:20

多摩川東京岸をあがる

多摩川にでると、流石にひろい。川幅が500mくらいある。真ん中に州があるのが小島のようだ。渡ってみたいけど、ちょっと怖いので東京岸をべたべたで進む。海老取川から出てすぐは、漁船がいっぱい泊まっているので、動き出す奴がないか気を使いながら20分くらい漕いだら葦の干潟が見えてきた。

風全然ない
向こうには干潟に葦原
10:40
護岸より全然気持ちがいい
潮が上がるとこの道入っていけるのかな

六郷の手前まで葦原

東京岸は葦の岸辺がずっと続く。どこかでレンガ作りの水門が土手に見えたのだけど、葦の隙間を入って行くと親水公園的なところで釣りをしている人がいて近くまで行くのは遠慮する。 
水深は浅いけど泥砂っぽい干潟なので底を擦っても安心

公園で釣りしている人もいる
11:00

京急線!

葦原を見ながら東京岸を上がっていくと、途中でジェットスキーを引いているボートがいた。行ったり来たりするたびに、曳き波がくる。干潟なので浅くなってくると波が高くなる。横波を受けていい練習だなと思いながら進んでいくと、葦原がいつの間にかなくなって、木が枝をたらすようになってきて、川崎駅近くの鉄橋まできた。
川崎駅近くの鉄橋まできた
JRと京急線が多摩川を渡る 
赤い電車の京急線!
三崎まで行くのかな
逗子かな
11:30

国道1号線をくぐってガス橋まで

京急の次はガス橋を目指す。途中大きな一号線をくぐって漕いでいく。風がないので暑い暑い。このあたりで、一人乗りや二人乗りのレースボートの練習をしている人たちに出くわす。とっても速い。
ガス橋まできた
12:40

 丸子橋まで

ガス橋までは来たことあるけど、今日はとても浅かった。新幹線をくぐる下流で流れがとても浅い。たまらず担ぐ。最初中洲があってその神奈川寄りの流れを上がったのだけど途中で浅くなってだめだった。それなら東京寄りならと下って上りなおしたらやっぱりダメだった。結局担ぐ、というか浅瀬なのでひきずってじゃぶじゃぶ歩く。

また深くなったところで舟にのれば新幹線は直ぐ目の前。くぐって丸子橋でゴール。いつもの場所で片付けて帰る。雨は結局降らなかった。

そういえば、道中よくボラが跳ねてた。舟の近くから飛び出るととてもびっくりする。いつかぶつかるかと思ってたら、小さめのやつに後ろから当たられた。面白かった。

丸子橋に到着
13:40

最後に

葦原は気持よかった。長い距離を担がずに漕げるのも良かった。丸子橋から往復できれば練習になりそう。片道12km、往復で24kmくらいかな。

天空橋- 丸子橋区間:
足がつく場所: ◎ (天空橋付近の舟の係留だけ気をつけて、葦原ちかくは足つきそう)
下流の障害物: ◎ (川幅広くて流れゆるやか)
岸辺の移動: ◎ (天空橋・六郷土手・多摩川と駅が選択肢豊富)

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