小網代の森カヌークラブ (パドリングウルフ) で毎週末誰かしらと一緒にシーカヤックを漕いでいます

2017年5月14日日曜日

20170514 近場でサーフ

日曜はなんとか漕げそうな天気。風はいろんな予報があったけど、結局北東寄りの風がそれなりに吹き続けた一日だった。中潮の、干潮の前後を漕いだ。

海況が良ければまた剣崎あたりまで漕いで、帰りに毘沙門で波に揺られて遊ぼうと思ってでかけた。目がさめちゃったから始発で動いてクラブハウスにつくと、泊まりの先輩が起きて支度を始めてた。

一緒に支度してると、バイクで一人、歩きで一人、ぽつぽつと早い人達がやってきた。
準備を終えて、8時前には四人で舟を出す。

とりあえずどこにいこうか。北風だから、荒崎くらいまで往復して定刻組に合流しようか。考えはまとまらないけど、ヨットを抜けて網代崎が見えるところまでくると、それなりに崩れてる。

南で距離を漕ぐのは選択肢から消えたけど、逆に近場でサーフに期待できる。北風はまあ吹いているなあという感じで、風浪も寄せる中を漕いでいると、SUPで波乗りしている人が見えた。

近寄っていくと案の定先輩で、6時から波乗りしててもう少ししたら帰る、朝だけパターンだという。やるなあ。朝のうちはもう少しあったけど、今は落ちてきたらしい。

それでもカヤックにはちょうどよいくらいで、バンバン乗り出す。正午に向けて潮が下がるので、どんどん波が良くなった。定刻組もでてきて、総勢8人でどんどん遊ぶ。

うねりに向かい風なので、崩れた波の頭を後ろに吹き上げる。そんな波の中で、後輩の一人がブレースがうまくなってきた。崩れ波を真横から食らっても、きちんと波に体を預けて沈しないでかわす。沈がだいぶ減った。
波しぶきのカーテン
今日はカヤックのグループが多い。僕らが波に遊んでる沖を5人くらいのグループが何組か往復していった。

正午がなったので、定刻組に合流しようと南の方に漕いで、黒鯛込でみつけて軽くお昼ごはんを食べる。その後はダラダラと油壷湾内によったりして、定刻組とたらりと漕いで帰って舟をあげた。



















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