小網代の森カヌークラブ (パドリングウルフ) で毎週末誰かしらと一緒にシーカヤックを漕いでいます

2020年3月15日日曜日

20200315 ダッシュとノンビリ

またまた筋トレしたい後輩と漕ぐ予定で朝一で出かける。

支度して一人で浮かぶとだいぶ暖かい。ドライスーツの中は一枚減った。少しぱらつく雨を浴びながら出ていくと沖の雨が朝日を受け虹を出してくれた。

堤防まで出て広く相模湾を見渡すと、左の網代崎と右の江ノ島から立ち上がった虹が伊豆半島に真ん丸にかかる。

左に虹を見ながらいい気分で北に向かい、近場の見回りを終えて堤防まで戻る。その頃にはもう虹は消えた。

入り江の中からはNZ先輩とスリムな先輩が出てきて、南に行くと漕いでいった。僕はクラブハウスに戻ってから改めて出かける。一緒に出てたのは筋トレ後輩とロマニー先輩。

先に行った二人を追いかけ、筋トレ後輩のダッシュのペースでヒーヒー漕ぐ。諸磯を抜けてもペースは落ちない。三崎の堤防に取り付いてやっと一息。次は赤羽根まで一気に漕ごうと決めて動き出したら、釜根のあたりで二人の先輩が戻って来たのに行き合う。

お昼の相談をして、午後の南風の上がりを嫌い、お昼は近場にしようときまる。それなら俺の浜と、5人で漕ぎ出すとまた後輩がダッシュ。結局諸磯までまたダッシュで戻った。

後輩はゴリラを気に入って乗っている。どんな感じか興味が合ったのと、何となくやってみたくなって、諸磯の海上で二人で舟を乗り換えられるかやってみた。

まず僕が自艇とゴリラに2艇またがって馬乗りになり、手でも押さえた。そしたら後輩にゴリラから僕の舟に乗り移ってもらう。

後輩が僕の舟のコクピットにお尻をいれるところまではうまくいってた。ところが、足を入れるところでバランスを崩して後輩が沈。あと少しだったのに。

ほがらかな雰囲気になったところで、馬乗りで再乗艇して俺の浜に向かう。浜に舟をあげて、ここからはノンビリの時間。ダラダラと昼を過ごし、疲れた体を十分にほぐした。

ロマニー、スリム先輩は早上がりと言うので俺の浜から湾内に戻ったけど、NZ先輩、後輩と僕は荒崎手前までチョロっと漕いでそれで帰って舟をあげた。

色々キナ臭くなってきているけど、海の上は換気もいいしソーシャルディスタンスは山ほど取れる。気を引き締めて行こう。


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