まずは剣崎まで漕いで様子見と行っていると、なんとなく距離が伸びる。追い潮のようだけど波がなく実感がない。
快調に横瀬島を過ぎて剣崎を回ると、後輩はなんとなくその先まで行きたそう。それならここで省エネに切り替えさせてもらって、折り返しの遠津浜でトイレ休憩しようと話を合わせてから動き出す。
さて折り返しての遠津浜では後輩は岸による素振りも見せない。ずんずん漕いで横瀬島を過ぎて、毘沙門の浜に向かおうとしている所で手が止まる。ようやく間違いに気づいたらしい。いかにも彼らしい。
もうここまで来たからと諸磯まで漕ぎ通してそこでやっと陸に上がって行動食を食べる。ここまで漕ぎ通したので思ったよりも時間が早い。ツアー組は北に行ったので、黒崎あたりまで探しに行くことにしてまた海の上。
網代崎から見渡してもカヤックは見えない。黒崎まで来てもまだ。とりあえず先に進めばいいだろうと北に漕ぎ進んだら、佃あたりからようやく荒崎手前の浜にいるカヤックが見えて、はたしてツアー組だった。
そこからは合流して俺の浜まで南に戻り、コーヒーの時間をゆっくり過ごしてから入江に戻って舟を上げた。
剣崎から先、後輩が距離を漕ぎたそうにしてたのでとろ火でやらせてもらった。それで剣崎が雨崎に、黒崎が荒崎に変わってもまあついていけた。もっとガンガンこぎたそうにしてたけどすまん。
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