鶴見漕艇場
午前中だけ空いたので、鶴見漕艇場に初めて行ってみることにした。9:30からやっていて、二時間千円でカヤックが借りられる。シーカヤックは一台しかないけど、スラローム艇やレクリエーショナルカヤックはもう何台かあるようだ。朝電話して予約してあいていればいいかな。
着替えをリュックに入れて自転車で漕艇場にいく。日曜の午前中はとてもにぎやか。レース用のボートがたくさん練習している。子供から高校生、年配の人まで、そろいのTシャツでいろんなチームがガヤガヤやっている。とてもいい雰囲気。スキー場のリフト乗り場みたいだ。
受付で書式に名前を書いてお金を払い、説明を受ける。
- 川は右側通行
- レース艇は後ろ向きで漕いでいてスピードも早いので衝突注意
- 出艇用のはしけは順番に仲良く使う
そのあと2階に更衣所があると教えてもらう。着替えて、100円でロッカーに鍵をかけて下に戻ると、説明のおじさんが艇庫に案内してくれた。おー。白のポリ艇だ。かっちょいい。だいぶ古いもので、デッキラインのバンジーコードがよれよれだけど、まあいいよね。Q-Kayak 社の Penguin というモデルだった。そばのロッカーからスカートとPFDを出して身に付ける。
いえーい! シーカヤック! |
舟をはしけにおろす
カヤックを持ち上げて、土手の階段を降りてはしけまで下ろす。周りには人がいるのでぶつけないようにそろそろと。複数人のりのレースボートはみんなで運んでるけど、僕は一人なのでえっちらおっちら。Amazon で買ったカヤック本に書いてあったやり方で担ぎあげる。腰を傷めないように。はしけと水面の高さはまた20cmくらいある。これ苦手なんだよなあ。自分の Oru より入り口が狭いので、お尻と足をしまうのにもたつく。少しフラフラしながらなんとか水の上に。
末吉橋まで片道2km
漕ぎだしてしまえば、どんな舟も関係ない。上に向かって漕ぎだす。1mくらいの高さの護岸がずっと続き、ひっくり返ったら上がれない。絶対嫌だ。川幅は広いし、深さもあるので、漕ぐにはありがたいのだけれど、雰囲気はない。
それでも、気軽に自転車できて漕げるのは嬉しい。時間があれば、もう2時間乗りたかったけど、あとの予定があるので末吉橋まで往復して帰る。賞味4kmくらい漕いだのかな。練習にはいいね。
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