今日は、風の強い午前中に波の様子をみて、あわよくばサーフ、午後からは風が落ちるのを期待して距離を漕ごうと思った。結果は一時過ぎまでのサーフで満腹。
朝、基地からでて堤防を越えると、風波とうねりにビビる。風波が岸にそって北から、低気圧のうねりが西から入ってくる。水面がガチャガチャして、ちょっと漕いで湾内に引き返す。
先輩が一人、ちょうど舟を出すところだったので、くっついてサーフに行く。ヘルメット被って準備する。
先月の11月28日より波が高い気がする。正直びびりながら。それでも、三本くらい長く、奥まで乗れた。嬉しい。
ハイブレースで初めてブローチングもできた。横乗りで奥まで持っていかれる。とても楽しい。嬉しい。
先輩画像 |
次にブローチングした時は、波が大きくて、頭の真上から白波が降ってくる。大量のシャワー浴びてるようで、ブローチング中に息ができない。吸おうと思うと思って水を飲む。苦しくなってきた時に沈。
ロールで上がろうと二回やったけれどだめ。沈脱する。悔しい。
波を見ながらリエントリーしようとしたら足が入らない。コックピットに入れておいたフロートバッグが途中で詰まって邪魔してる。これは危ない。リエントリーも失敗する。中途半端に入った足が、今度はクロックスで引っかかる。自由な足で蹴飛ばして力任せに抜いたけど、波で舟が揉まれたら、足ひねられて危ないと思った。
結局先輩にレスキューしてもらって、沖に出てポンプで水を抜く。ブローチングで水を飲み始めてから、ここまでずっとゼーゼー息しっぱなし。しんどいのー。
ネオプレ質で裏地が起毛したハードシェルに、下にネオプレ長袖、ロングジョンでつかったわけだけど、寒くはなかった。ただ、これからさらに水が寒くなったら、やれて沈脱は一回だと思った。
しかしながら、悪いイメージで終わるのは嫌なので、もう何回か波を選んで乗る。気持ちいい。スキーでもそうだけど、ビビって終わると次回が辛い。それでも疲れたので、日の高いうちに帰った。お疲れ様。先輩に感謝。
今回のサーフ沈脱で反省した。
- コックピットの中には物を置かない。サーフ時にはなおのこと。デッキバッグを買おう。
- クロックスはボッテリとしてるので、ぴったりフィットの靴に変えよう。みのる君をもっているからそれを試す。
- 上着はドライを買って、サーフ沈でのロールを完璧にしないといけない
- ロールは一回失敗したら、二回目は絶対にロングで。それで失敗したら沈脱と決める。
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