小網代の森カヌークラブ (パドリングウルフ) で毎週末誰かしらと一緒にシーカヤックを漕いでいます

2016年3月17日木曜日

20160317 長者ヶ崎行けず

気温も上がって晴れ風もないという絶好の日に三浦に。三連休は用事があって漕げないので、休暇をとってやってきた。

海況が良いのでソロで距離を漕ぎたい。ただ、予報では午後から風が南西寄りになるとのことで気を付けながら。北に向かって荒崎を超えて長者ヶ崎まで行ければな。

準備して漕ぎだす。湾内で少し濡れてから外に出ると、とても良い天気。低いところは霞んでるけど、空には白い富士山がはっきり見える。うねりも風もないので、荒崎目指してまっすぐ進むことにする。一人でやるのは初めてだけど、多分大丈夫。

荒崎から佐島まではまだ落ちかない。いつ荒れだすかとひやひやする。なんてことのない波だけど、どきどきしながら佐島側に渡る。今日は荒崎から立石を真っ直ぐ目指した。

後ろからゆっくり追いついてくる二艘の漁船に気づく。佐島のあたり。その間に入りそうだなと思ってよく見ると間に網を引いている。慌てて外側に漕ぎでて、その後は少し並走した。後ろの網の上には鳥山ができてた。休日には見られないような漁船がいる。

久留和を越えたあたりでちょうど一時間半。長者ヶ崎は目の前に見えてる。でも風が落ちてきてる。そのうち南風に変わるんだろう。この落ちている間に小田和湾を戻っておきたい。そういうビビりが入っている。なので長者ヶ崎を見ながら、おやつと少しの水を飲んで引き返す。

熱いくらいの日差しを感じて、ほぼ凪いで風のないなか荒崎まで無事渡る。なんてことなかったな、長者ヶ崎まで行けたかなとか、後で思うけど今はこれがベスト。帰りも一時間半くらいで帰。ちょっと諸磯まで往復しておしまい。舟をあげた。


船を片付けてジャケットを脱いだら手首に日焼けあとがもうついてた。春通り越して夏だな。

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