日本のカヌーの第一人者、野田知佑さんにゆかりの深い場所らしく、アクアラインを走る車中でもどんなところなんだろうと話題に。湖全部を回った人は一人もいなかった。知らない場所を漕ぐのは楽しみ。
舟を積んで出発 |
押切沢の滝 水量があるときは見栄えが良いだろうな |
最初のポイントは滝。進んだ先が突き当りになって滝が落ちてくる。折り返してさらに東に進む。なんかの川を遡って浅くなって行き止まり。折り返す。もう一度なんかの川を遡ったら、東の果てについた。公園になっているのでここで舟を上げてお昼休みにする。
道中くねくねして楽しい。ヘアピンになった川の流れの外側は切り立って丸くカーブした断崖が地層をむき出しにして大きくそびえ立つ。落石があるのでそばには寄らないけれど、見上げながら安心して漕げるのは楽しい。
曲がった大きな岸壁 |
東の端で昼休みを終えて、西の端に戻る。岸近くで垂れている枝をくぐったりして遊びながら。帰りは川に寄り道しなかったのですぐについた。時間が早かったので、天宝洞に続く川を上ってみることにする。
スピード上げてくぐるのが楽しい |
天宝洞は入れないので、素通りしてさらに川を遡る。藪の間を抜けてジャングルクルーズ。どこまで行けるか上るのが楽しい。先輩は狭いところを見つけるとガンガン入っていく。それについて蜂が出やしないかと気にしながら最後の流れ込みまでいって引き返す。3時を過ぎたくらい。これで元に戻って舟を上げた。
前回漕いだ時に防水デジカメを壊したので、漕いでる写真を撮ることができなかったのは心残り。他の人のをもらって貼る。カメラを壊してやっといっぱしのカヤック乗りになったとうそぶく。
帰りは金谷からフェリーで三浦半島に戻る。同じ舟に揺られながら先輩方とビールを飲めるのもとてもいいと思った。あと、車中からみた内房の海岸線もとてもいい。フェリーがこんなに近いなら、先輩方に乗せてもらってまたきたい。
フェリーはあっという間 自分で漕げるか? |
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