小網代の森カヌークラブ (パドリングウルフ) で毎週末誰かしらと一緒にシーカヤックを漕いでいます

2017年3月25日土曜日

20170325 横瀬島

午前中の北東の風も午後にはおちて一日すっきり晴れる予報の土曜日三浦に。中潮の干潮手前から満潮過ぎまで漕いだ。

削りかけのグリーンランドパドルを大先輩から貰い、ここ二週間くらい合間をみて自分で削っていた。まだまだ途中だけど、どんなもんかと思ってそれで漕ぐ。木のパドルは軽くて体が楽だというので、それだと筋トレにならないから、幅の広くて重いやつに作るつもり。

一人で舟を出して、向かい風の中荒崎に向かう。スズメ島と黒崎の鼻を越えるところで風が抜けやすい。北東の風のいつもの感じ。風浪はきてるけど、うねりは全然ない。佃嵐崎も波が全然ない。

荒崎に近づくと波が落ちて、干潮でやっとくぐれる小さな穴を抜けて岩場であそび、どんどん引きに入る。
潮が下がるとくぐれる穴 
荒崎
荒崎折り返して風が落ちていくのを感じながら網代崎まで来ると、先輩が二人湾からでてきた。どちらもサーフが好きな先輩。定刻組はすでに出て南に向かったという。波もないので、合流した三人で定刻組を追いかける。

やっぱり波のない諸磯を抜けてどんどん南に下る。全身使ってひーこら漕いでも離される。風見もあって、ほとんど片漕ぎ。

長津呂崎を回ったら、馬の背洞門あたりに定刻組が見えた。なかなか追いつかなくて、結局赤羽根海岸過ぎて追いついた。ここで舟をあげて昼食。

みんなはのんびりしているところを、ソロでもう少し先まで足を伸ばす。宮川湾を渡ろうと思って漕ぎ出したら、調子に乗って横瀬島まで来た。横瀬島の周りを回り込む波があったので、二本くらいサーフする。木のパドルだけど上手く乗れて楽しかった。
横瀬島にはあがらず引き返す
そのまままた引き返して安房崎の灯台を回ると、まだ定刻組が休憩していた。大先輩が一番よく昼寝していたそうだ。今日の定刻組はみんな経験者でペースが早いし、風も落ちたしでさくさく漕ぐ。最後に油壺にまで寄り道してすいすい帰った。

もう少し削ったらまた来週試しに漕ぐのが楽しみ。




0 件のコメント:

コメントを投稿