小網代の森カヌークラブ (パドリングウルフ) で毎週末誰かしらと一緒にシーカヤックを漕いでいます

2017年6月17日土曜日

20170617 キラキラした日2

一日晴れて、風もそんなに吹かない予報。朝から動けば夕方からの都合に間に合うとわかってでかける。

今日はクラブの有志で相模湾横断する日。四人乗り、タンデム、シングルそれぞれ一艇ずつで七時にはもう舟が出た。参加できなかったけど、水平線の向こうによく見える伊豆半島を見て、横断組の健闘を祈る。

いたずら好きの先輩がちょうど舟を出すところで、一緒に湾を出る。タコ好きの先輩がすでに沖網代あたりまで釣りに出ていて、そこに呼び出しをくらっているという。北からの風を強く感じて、ちょっとビビりながらついていく。

沖網代で合流して少し流されながらどこに行こう。先輩二人は剣崎まで漕ぐというので、安房崎までついていくことにする。

岸には寄らず、追い波に真っ直ぐ押されながら飛ばす。はっきりした波乗りとは違うけど、パドルが軽くて爽快。安房崎について岸による。先輩二人は鳥山を見つけて突っ込んでいったので、僕はソロで引き返し。

長津呂崎も静か。諸磯をすぎてようやく風浪がちょろつく程度。とても良い日和で、もう少し距離を伸ばしたくなって佃嵐崎まで往復して舟を上げた。

帰りの電車で横断組が無事真鶴に到着したことを知る。すごいなー。おめでたい。七時にでて三時について、道中八時間。速いなあ。四人乗りのスピードにシングルでついていった大先輩の貫禄にしびれた。横断組全員が普段の漕ぎを着実に積み上げての結果で、自分のことのように嬉しいし誇らしい。

海・人・舟をまじりっけなしに楽しんでいるこのクラブの一員で本当に良かった。

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