ちょっと前に水が入ったカメラも、しばらくほったらかして乾いたらなんとなく直った。
ホワイトバランスがちょっとおかしい気もするけど、用は足りる。
がんがん漕いでいる同期と一緒に舟を出す。ひとり、昨夜から泊まった先輩がすでに出ている。荒崎に向かうと言っていたので、それを追いかけようか。
網代崎をみる。ピクリともしない。今日は波はなし。距離漕ぎに決める。荒崎-横瀬島かな。
暗く写ってけど明るい夏の朝 |
佃嵐崎近くで先に出ていた先輩が戻ってきたので三人合流。二人は定刻組に合流するというので引き返す。
網代崎で分かれてここからはソロで南方面。シーカヤックをはじめてこの6月から三年生。ようやく自信を持って城ケ島から東に漕げるようになった。
かすかな南からの向かい風。諸磯あたりなど、浅いところは底まで日が通ってよく見える。三崎港の堤防にとりつくと深くなって青みがます。ミズクラゲがたくさん出てきて浮いている。青い空と深い宇宙に挟まれた間をカヤックで進む。
深い青の中に銀河が浮くよう |
安房崎について岩の間にはいると、緑のポリ艇がいて挨拶をする。三浦で自前のポリ艇は珍しい。親近感を覚える。
安房崎からは灯標とその先の横瀬島を目指して真っ直ぐ。淡々と漕いでつくと、青いファルトとすれ違う。挨拶をする。
潮が丁度低くて横瀬島定番の上陸場所が細長い。まあ、ソロだしそのまま引き返す。
横瀬島最高峰がさらに高く見える |
また岸に寄って少しの岩の間で遊ぼうとするけど、まあ、普通。盗人狩も穏やかだし、釣り人も多いしで入らず素通りして安房崎に戻る。こんどは緑のファルトとすれ違い、挨拶をする。
馬の背あたりで岩の間を抜けると、大先輩の定刻組とちょうど行き会ったので合流して赤羽根海岸でお昼ごはん。灰色の砂浜が日に焼けて暑い。一人早めに舟で浮かんで、海鵜の絶壁のしたあたりで普段ははいれない洞窟で遊ぶ。
あとは定刻組とタラリと漕いで湾内に戻り、最後にパチャパチャ遊ぶ。都合30kmくらい。舟を洗うシャワーをそのまま頭から浴びればさっぱりできる時期になった。来週は土日どちらかいい天気になりますように。
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