小網代の森カヌークラブ (パドリングウルフ) で毎週末誰かしらと一緒にシーカヤックを漕いでいます

2019年4月21日日曜日

20190421 駆け足ツアー

知り合いがカヤックを漕ぎたいというので、大先輩の一日ツアーに申し込んで一緒に漕ぐ。なのでのんびりと出かけて三崎口駅で大先輩の車に乗り込む。一日晴れる予報だけど、午後一からは南風が強まりそうで気を使う。大潮

知り合いの他にもお客さんがいたりクラブの人も乗り込んできたり、結構賑やかな車中。みんな経験者なのでクラブハウスについての支度も早い。てきぱきと舟を浮かべて、グラブループがちゃんと外に出ているか確認したらすぐに外に出ていく。


網代崎はとても静か。海況が良いので漕ぎのペースもあがる。知り合いも何年ぶりかというのにトルクの効いた漕ぎ味でグイグイと進んでいく。大したもんだ。諸磯でまだ風はない。三崎の堤防に取り付いてもまだ大丈夫。長津呂崎まで来ちゃいましたが、お昼の鐘はまだならない。

赤羽根海岸でもまだ穏やかな春の海。もうちょっとを何度も繰り返して安房崎の灯台まで届いた。さすがにこの先に進んだら帰りの南風につかまると、ここで引き返すことに決めた。知り合いも良く漕いだなあ。別に疲れてはいないけど、座っている尻タブが少し痛くなってきたという。脂肪がまだ少ないからなおさらだろう。

帰りもサクサク漕いで、あっという間に諸磯の灯台まで戻ってきた。ここで昼休み。日差しにあたりながら、大先輩の料理ができるのを待っていると、段々と風を感じ始める。いよいよきたか。お昼ご飯を食べながらも目は海から離れない。どんくらい上がるかなあと見ているけど、諸磯より北は波はそんなにでもない。


風も上がりだしたし、帰りましょうと腰を上げて、諸磯から小網代までのちょろっとを漕いでおしまい。

片付けを終えて暖かな午後をのんびりしていると、日の傾きを感じる頃になって、前こぎの後輩が帰ってきた。朝早くから小網代を出て、烏帽子岩まで行ってきたんだそうだ。午後イチの南風はわかっていたことだけど、小田和湾を渡る間に吹かれはじめて、そこからはトレーニングでしたと楽しそうだった。すげえ。

知り合いは、いつもなら一日かける行程をお昼飯前に漕ぎきってしまって、普通にメンバーと漕いでるみたいだった。午後はあんまり漕げないかなと思ってたけど、帰ってみれば満足。知り合いも疲れたみたいで、帰りの電車は眠って行った。

来週は連休。キャンプツアーに参加するのでその前にいろいろ準備をしとこうっと。楽しみ。

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