この前、みんなでレスキューの練習をした時に、フロートをつけてアウトリガーにしたパドルがブレードの付け根でポッキリ折れたのを見た。
カーボンのパドルは折れやすいと聞いてたけど、地面を突かない限り折れないだろうと思ってた。だから深いところではまず折れないだろうと思ってたけど甘かった。
折れたのは、フロートにほぼ全体重をかけたのもあると思う。フロートをアウトリガーにしてセルフレスキューで舟によじ登る時に、できるだけフロートには体重をかけないほうがいいようだ。
つまり、アウトリガーが無いつもりで舟に横に腹ばいによじ登ってから、アウトリガーに初めて足をかける。その後も、アウトリガー側に体重を預けつつも、基本は舟にメインで体重をかける。そうすれば、ブレードの付け根にそんなに負担をかけることなくやれると思う。
逆に、パドルフロートの浮力の頼もしさを実感したとも言える。それだけの体重を支えてくれるのだから、最後の砦としてはありがたい。
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