小網代の森カヌークラブ (パドリングウルフ) で毎週末誰かしらと一緒にシーカヤックを漕いでいます

2015年5月30日土曜日

20150530 小網代から諸磯先へ

久しぶりに海で漕ぎました。カヤックツアーに参加したので、FRPのシングルリジッドを借りて漕ぎます。うれしい。気象庁のページで後から確認したら 25℃、風は4〜6m/sという状況でした。

いままでは息子とタンデムで乗せてもらうことが多かったので、一人で海を漕ぐのは初めてということになります。とても楽しかった。

休憩の諸磯の浜と、小網代湾の中でひっくり返る練習を何度もしました。水はちょうど良い暖かさで、とても気持よかった。

2015年5月18日月曜日

Oru Kayak Coast でるってね (16ft/4.88m)

Oru Kayak、今までのより長い Coast / Coast+ というシリーズを Kickstarter サイトで募るそうですね。日本時間だと 2015/5/19 6pm からになります。

売り文句は、従来のシーカヤックと同等のパフォーマンス、荒波どんとこい。それにキャンプツーリングにも対応できる荷物スペースということのようですね。

16ft/4.88m で 14kg が Coast。しかしお値段がほぼほぼ $2000 なのでお安くないですねぇ。送料こみで30万円近いお値段になりそうです。

車という手段がない僕には渡りに船なのですが、まずは今のでどこまで安全に漕げるようになるかですね。

http://www.orukayak.com/news/kickstarter-coast/ 
http://www.orukayak.com/coast_faq


2015年5月17日日曜日

20150517 パドルフロート練習

前回のロール練習はどうにもならなかったので、パドルフロートを買って狛江でまた練習。

パドルフロートを取り付ける。10回くらいフーフーすると、しっかり空気が入った。思ったより簡単に空気が入るので安心だ。それをパドルにつけて水の上に。

まずはフロートを支えにしてバウレスキューみたいな練習。ひっくり返るまでいっても浮力が支えになって舟を戻せることを確認。腰の動きで舟を自分の下に戻す動きを確認。

次は、パドルフロートをつけたまんまでロールの真似事。これはうまく上がる。腰の動きを覚えるために何度も繰り返す。

1時間程繰り返して、帰る時間になったので丸子橋に向けて下る。
いつもの場所で練習

相変わらず調布取水堰は堰を下げている。とても浅い。今日は下がった堰の写真を撮ってみた。
上流側からみたところ。右側3つの可動堰が全部下がっている

陽射しが強かったので、さすがに喉が乾いた。500mlのお茶を一本しか持って行かなかったのも失敗。丸子橋のところで舟を片付けていると、桑の実がなっているのに気がついた。少しばかりとって食うととてもうまかった。


フロートがついていれば戻れるようになったので、フロートつけない側で上がる練習をして、失敗したらフロートで戻ればいいね。それから、練習は空荷にしてやってるけど、荷物いれた状態でリエントリーロールもしてみよう。

2015年5月10日日曜日

20150510 狛江の水盆まで子どもと遊ぶ


20150510: 14:00 - 16:00

子どもに登戸から狛江の水盆まで漕がせる

だいぶ暑くなってきました。陽射しのある気持ちいい日だったので、11歳の子供も舟を漕ぎたいといいまして一緒にいきました。今日はメインは子供が漕いで、僕は岸を歩きます。登戸で準備して、狛江の水盆まで漕いで往復しました。しめて6kmくらいかな。一生懸命漕ぎました。
木陰がちょうどいい陽気
空と雲とメリハリのついた日でした

まずは、登戸のあたりは、東京側の岸のほうが遠浅なので、まずそちらまで漕いで川を渡らせました。僕が歩いて世田谷通りの多摩川水道橋を渡るまで、浅いところで待機してもらいます。
すいすい漕いで川を渡ります
一時待機でちゃぷちゃぷ漕いでます
この橋は随分大きいので、水面まで遠いです。広い川にカヤックがとても小さく見えます。帰り道、やっぱり同じように下を見下ろしていたら、風で帽子が飛ばされました。それを子供がカヤックで拾ってくれました。気にいった帽子なので良かった。
橋の上からゴーサインで上流に漕ぎ出します
僕が橋を渡るところでカヤックも浅いところを漕ぎ上がります。東京側の流れに入れば、浅いまま漕ぎ上がれます。ひっくり返ったら、逆に底に頭ぶつけるほうが心配になるくらい。パドルで支えようとするから大丈夫とは思いますが。
水神に向けてさらに漕ぎ上がる

水盆で遊ぶ

水神先の浅瀬を担いであがって、水盆に出ました。気持ちがいいです。浅いのでとても水がぬるまっています。裸足にクロックスでも暖かく感じました。

水盆の岸について休憩所にします。今日は子供の希望でカップラーメンを持ってきました。お湯を沸かして食べます。支度している間はざぶざぶ水に入って遊んでいます。

できたラーメンを食べている間、すこしやる気のある雲が出てきました。神奈川側からやってきます。長居もできなさそうなので、子供に行けるところまで上がって戻ってきたらおしまいにしようと伝えます。

水盆から上流に向かって漕ぎだしていきました。このあたりはひっくり返っても大人の背はつきますから、どんぶら流されてくれば捕まえられます。
水盆の東京岸は遠浅で安心
この前を右に折れて見えなくなりました
雲と陽射しの間を戻ってきます

結構頑張って見えないところまで上がり、浅くて引き返してきました。もしかしたら上河原堰が見えるところまでいったのかもしれない。神奈川岸をそのままくだらせるのは心配だったので、帰り道はもとのとおり東京側をくだらせました。

風がでてきましたが、登戸まで無事に漕ぎ戻って片付けて帰りました。

2015年5月9日土曜日

20150509 羽田から丸子橋まで

20150509   10〜14時 気温:xx℃ 水位:1.41m(田園調布下)/1.12m(河口)〜1.40m(田園調布下)/0.27m(河口) 風: ?? 水温:ずっと触っててもまあ平気 服装:長袖ウェット / パドリングジョン / ネオプレーンソックス / 長靴 /  長足保温下着

多摩川完全クリア

まだ漕いだことのない丸子橋より下流部分を漕ぎあがって、多摩川を一つクリアしたい。これで今月の目標をクリアできる。今日は、初めてパドルフロートを持ってきた。晴れてたらレスキューの練習してもいいなと思ったけど、天気はどうも怪しい。

天空橋駅 / 海老取川から舟を出す

電車を乗り継いで、京急の天空橋駅までいく。駅からすぐに多摩川と海老取川の分岐する岸に出られる。弁天橋のたもと。ここで支度をして川の上に。

芝生は気持ちがいいからついその上で荷解きしたくなるけど、Oru の白や防止バッグの黄色に小さい虫がものすごく寄ってくる。潰しちゃうのが嫌だなぁ。コンクリの上で支度しようと思う。

海老取川は割りと漁船が出て行く。曳き波が浅い干潟に近づくと波が高くなるので注意。舟が回りこむので、曳き波同士が三角波を作る感じもある。その波に揺られて海っぽい感じを楽しむ。 

漕ぎ始めたのは干潮に向けて水位が下がっていく時間帯だったけど、流れはそんなに感じなかった。
干潟の向こうは多摩川
こちらは海老取川
左に回って多摩川を漕ぎ上がる
10:20

多摩川東京岸をあがる

多摩川にでると、流石にひろい。川幅が500mくらいある。真ん中に州があるのが小島のようだ。渡ってみたいけど、ちょっと怖いので東京岸をべたべたで進む。海老取川から出てすぐは、漁船がいっぱい泊まっているので、動き出す奴がないか気を使いながら20分くらい漕いだら葦の干潟が見えてきた。

風全然ない
向こうには干潟に葦原
10:40
護岸より全然気持ちがいい
潮が上がるとこの道入っていけるのかな

六郷の手前まで葦原

東京岸は葦の岸辺がずっと続く。どこかでレンガ作りの水門が土手に見えたのだけど、葦の隙間を入って行くと親水公園的なところで釣りをしている人がいて近くまで行くのは遠慮する。 
水深は浅いけど泥砂っぽい干潟なので底を擦っても安心

公園で釣りしている人もいる
11:00

京急線!

葦原を見ながら東京岸を上がっていくと、途中でジェットスキーを引いているボートがいた。行ったり来たりするたびに、曳き波がくる。干潟なので浅くなってくると波が高くなる。横波を受けていい練習だなと思いながら進んでいくと、葦原がいつの間にかなくなって、木が枝をたらすようになってきて、川崎駅近くの鉄橋まできた。
川崎駅近くの鉄橋まできた
JRと京急線が多摩川を渡る 
赤い電車の京急線!
三崎まで行くのかな
逗子かな
11:30

国道1号線をくぐってガス橋まで

京急の次はガス橋を目指す。途中大きな一号線をくぐって漕いでいく。風がないので暑い暑い。このあたりで、一人乗りや二人乗りのレースボートの練習をしている人たちに出くわす。とっても速い。
ガス橋まできた
12:40

 丸子橋まで

ガス橋までは来たことあるけど、今日はとても浅かった。新幹線をくぐる下流で流れがとても浅い。たまらず担ぐ。最初中洲があってその神奈川寄りの流れを上がったのだけど途中で浅くなってだめだった。それなら東京寄りならと下って上りなおしたらやっぱりダメだった。結局担ぐ、というか浅瀬なのでひきずってじゃぶじゃぶ歩く。

また深くなったところで舟にのれば新幹線は直ぐ目の前。くぐって丸子橋でゴール。いつもの場所で片付けて帰る。雨は結局降らなかった。

そういえば、道中よくボラが跳ねてた。舟の近くから飛び出るととてもびっくりする。いつかぶつかるかと思ってたら、小さめのやつに後ろから当たられた。面白かった。

丸子橋に到着
13:40

最後に

葦原は気持よかった。長い距離を担がずに漕げるのも良かった。丸子橋から往復できれば練習になりそう。片道12km、往復で24kmくらいかな。

天空橋- 丸子橋区間:
足がつく場所: ◎ (天空橋付近の舟の係留だけ気をつけて、葦原ちかくは足つきそう)
下流の障害物: ◎ (川幅広くて流れゆるやか)
岸辺の移動: ◎ (天空橋・六郷土手・多摩川と駅が選択肢豊富)

2015年5月2日土曜日

20150502 初めての一人ロール練習 川で

GWです。狛江の水盆で初めて一人でロール練習をしに行きました。

正直、レッスンを受けた時にはロングでスイープロールは8割がた上がれてたので、これなら失敗しても沈脱無しで練習を繰り返せるかなと思ってました。

しかし、実際に川で自分の舟、パドル、ライフジャケットでやってみると、これが全然上がらない。スイープしてもパドルがずぶずぶ沈むだけで、一時間くらいやってましたが沈脱の連続。一度もあがらずじまい。これはやり方を見なおさなくてはいかんね。

それでも、狛江の水盆は腰くらいまでで足の立つ場所が広くあるし、流れも強くなく、水もそれほど汚いとは感じないので、ロール練習するにはちょうどいいと思いました。釣り人もあまり見かけないのも嬉しいです。ただ、これは季節が変わるとまた違うかもしれません。

ともあれ、ちょっと予定を前倒しで、パドルフロートを買って、それをつけての補助ロールからやり直す必要があります。それから、またレッスン入るときは自分のパドル、ジャケットでやろうと思いました。
  • 多摩川河口-丸子橋まで (5月中)
  • クラブに入る (6月中)
  • 川での一人ロールを完璧に (左右) (7月中)
  • パドルフロートを買う (5月中)
  • 海でのリエントリーでのパドルフロートロールを完璧に (8月中)
  • 芦ノ湖一周 21km  (8月中)
  • 海での一人ロールを完璧に (12月中)

2015年5月1日金曜日

今年の目標

少しずつ漕げる土地勘と技術を広げていきたいわけで、遅ればせながら今年の目標など具体的に書いて自分のコミットメントを引き出したい。

  • 多摩川河口-丸子橋まで (5月中)
  • クラブに入る (6月中)
  • 川での一人ロールを完璧に (左右) (7月中)
  • パドルフロートを買う
  • 海でのリエントリーでのパドルフロートロールを完璧に (8月中)
  • 芦ノ湖一周 21km  (8月中)
  • 海での一人ロールを完璧に (12月中)
そうすっと、7月以降は海での練習が必須になりますので、どこかのクラブに入らないといけませんね。自前の舟で練習するにしても、海で漕ぐと思ったよりも砂が入りますし、潮も流さないといけないですから。三浦だとだいたいこのくらいあるようですがどこがいいか。
  • 逗子シーカヤックスクール (逗子駅から徒歩)
  • 葉山シーカヤックスクール (葉山・森戸海岸)
  • Koa Outfitters (秋谷・久留和海岸)
  • パドリングウルフ (油壺・小網代湾)