小網代の森カヌークラブ (パドリングウルフ) で毎週末誰かしらと一緒にシーカヤックを漕いでいます

2018年5月14日月曜日

小網代湾内でのお願い


小網代湾内でカヤック・SUPを漕ぐときに、漁船やヨットの人たちとトラブルにならないように守って欲しい事項があります。
  • 湾内は北側の岸寄りを漕ぐ。生け簀と北岸の間が目安
    (生け簀とシーボニアの間は漁船・ヨットの航路です。航路には入らない)
  • 湾奥の入江への出入りは北側の岸と係留ヨット群との間を漕ぐ
    (ヨットとヨットの間は通らない)
  • 湾を渡るときは、堤防付近を堤防に沿ってまっすぐ最短距離で横断
    (ヨットや漁船の出入りによく気をつけて)
  • 湾奥の入江の干潟には上陸しない
    (特に、野鳥観察の団体がいるときは、鳥を刺激しないよう離れてましょう)
航路の中やごく近くを漕いでいたり、ヨットの間を抜けてくるカヤックを何度かみました。気がつけば声をかけて岸側によってもらったりお願いしてますが、時々は気づくと漁船にプープー警笛を鳴らされるのも聞こえます。

海は開かれたものですので、気軽に小網代に漕ぎに来てほしい反面、トラブルが増えると禁止ということにもなりかねません。上に書いたお願いを聞き入れて貰って静かな小網代湾内を楽しんで欲しいと思います。


また、ネットでこういう情報を仕入れるのも一つの手段ですが、それぞれのエリアにシーカヤック、フィッシングカヤックのツアーをやっているガイドさんたちもいます。一度はそういうツアーに参加して、そのエリアの様子を直接聞くことで無用な失敗を避けることもできると思います。ローカルルールに限らず、荒れやすい条件だったり見どころだったり、情報の宝庫です。何より、同好の人たちとの出会いは良いものです。


基本、このブログは僕の個人的な記録でどれほどの人が見ているかわかりませんが、もし目に触れましたらどうぞこれらのお願いを覚えておいてください。


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