小網代の森カヌークラブ (パドリングウルフ) で毎週末誰かしらと一緒にシーカヤックを漕いでいます

2015年6月13日土曜日

20150613 狛江で練習から丸子橋まで Oru 初ロール,鮎釣り始まった

梅雨の晴れ間。気温もあがりそうだったので、狛江までひっくり返る練習をしに行く。

前回ツアーに参加した時、借りたリジッドでパドルを長く持ったロールでならばなんとか上がれるようになってきたので、今度は自分の Oru で上がれるようになりたい、一度はあがって帰りたいと思ってでかける。

初ロールできた

狛江の水盆について、パドルフロートをつけて練習始め。ただ漕いでるだけだと暑くてたまらない。早く水につかりたい気分に。ちょうどいいや。荷物を入れたままフロートで一度ロールの真似事。空荷とそんなに変わらない。リュックの中身は服だから、そんなに重くもないしね。これが飲み物とか食事の道具とか入ったら少し違うんだろうか。

荷物をおろして、空荷でほんとに練習開始。長く持って上がろうとする、パドルが沈んで上がらずにまた水の中。フロート側を使ってあがる。5回くらいやると、舟の中の水がタプンタプンになるので、岸に戻って水を抜く。これを延々繰り返す。濡れて岸に戻っても、パドリングジョンを着ているので寒くない。がんがんやりましょう。

リジッドでできた感覚を思い出すように、探りながら少しずつ変えて何回もトライする。2時間くらい経過したら、ふと上がれた。あがって舟の上で「できた、できたよ」とつぶやいてた。

一度できたので、それを繰り返してもう何度かあがる。次までのイメージトレーニングに覚えてられるように。できてみれば、サイブレースは案外いらないかも。膝でひき起こすより、反対側のおしりを下に押しこむ感じで舟を押し込むだけで十分上がれた。

まだフロートと水中メガネをしている安心感もあるし、いきなりの時に使えるまではまだまだだけど、成功率を上げていきたい。

鮎釣りの様子

昼もだいぶ回ったので、これでおしまいにして下り始める。6月に入って鮎解禁。瀬のあるところはどこも 3 人くらいのアユ釣りの人が立っていた。そのためもあるのかな、いつものフライの団体は見えなかった。

鮎釣りの人は、みんな長い竿を振って、真横か少し上流に針を投げ入れ、そのまま下流に流していく。その間に鮎がかかるみたいだ。なので、竿が下流を向いて行ったら針を戻すまでの間に声をかけて通してもらった。

みんな快く通してくれたし、どこまでいくの?と声をかけてくれる人もいた。ありがたい。邪魔したいわけじゃないので仲良く川を使わせてください。

ただ、2箇所くらい気をつける場所があった。宿河原堰の下流で神奈川岸から東京岸に流れが振れているところ。ここは流れが早く、東京岸の堤に流れが勢い良くあたって、舟のコントロールに気を使う。流れに乗っちゃうと、とても止まっていられない。流れの真ん中には浅瀬があって、舟を引っ掛けたらブローチしそう。そんなところに、流れの真ん中まで釣り人が立っている。流れの前の水盆で声をかけて、早めに気づいてもらって通らないと、失敗したら釣り人に突っ込んじゃうかもしれない。

あと、二子玉の兵庫島公園の手前も数が多く、右から左からの長い竿にとても気を使った。ここは流れが緩いから、最悪止まってられるけど、渋滞気味なので気をつけたい。

ふう、暑くてへたばったけど、おおむね楽しい練習だった。

最後に

  • パドルフロートを買う (5月中)
  • 多摩川河口-丸子橋まで (5月中)
  • クラブに入る (6月中)
  • 川での一人ロールを完璧に (左右) (7月中)
  • 海でのリエントリーでのパドルフロートロールを完璧に (8月中)
  • 芦ノ湖一周 21km  (8月中)
  • 海での一人ロールを完璧に (12月中)


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