小網代の森カヌークラブ (パドリングウルフ) で毎週末誰かしらと一緒にシーカヤックを漕いでいます

2018年10月6日土曜日

20181006 台風25号の前に

先週に引き続き、台風がやってくる週末。三連休というのに。とはいえ、土曜は風もさほど強くなく、波遊び好きにはたまらない予報。始発で動いて三浦に。中潮

クラブハウスにつくと SUP もやる先輩が来てた。最近かったサーフカヤックで、三戸浜から出るのだそう。そのため、装備を準備するために一度クラブに立ち寄ったのだそう。後ほどポイントで会いましょーと話して自分の支度を進める。

今日も波遊び狙いなので、自分の分割艇ではなくクラブのレンタルポリ艇を使う。膝のフィット感がいいのでロールに絶対の自信がある。支度の途中で NZ 好きの先輩が来たので、これまた後ほど会いましょうーと話して先に浮かぶ。


網代崎は今日もやっぱりいい感じ。


先週はぼやぼやしてたら SUP に入られた。今日はまっすぐと思ったら、また SUP が先に入ってた。みんな朝が早い。サーファーの人もいて、大きい波が来るのを沖よりで待っている。SUP やサーファーなら、こんな日は佃あたりのほうがもっと乗れるだろうに、いやでも、あんまり大きいと怖いし、この辺が手頃なのかなとか思いながら挨拶をする。

今日のサーファーはとても感触の良い人だった。サーフカヤック先輩も三戸浜から到着して、そのサーファーと世間話をしながら波を待つ。SUP も二人ほど。まだ混雑というほどではないけれど、岸よりで待って SUP、サーファーが乗りこぼした波を頂いて十分楽しく遊ぶ。

サーファーの人が待つ波はでかい。これはシーカヤックではちょっと無理なんじゃないだろうか。でかくてちょうどよい傾斜があれば乗っていけるのだろうけど、これだけそそり立ってしまうとバウが刺さって横を向けられてしまう。まあ、大きい波は怪我もするし、シーカヤックで乗れる波くらいが僕にはちょうどよい気もする。


崩れ波に追いつかれると横を向けられてブローチしてしまう。できるだけ長く乗れる場所を狙って遊ぶ。そのうちメンバーが一人、一人とやってきた。まずは NZ 好き先輩、オサレな同期、なんでもやる先輩と揃って楽しく遊ぶ。


今日は脱ってもあまり怖くない場所。とはいえ、下に SUP の人たちがいると危ない。彼らが右に入れば左に、左にくれば右にと移って、舟を流しても脱しても岸側に人がいないように気をつけて遊ぶ。

そのうち朝からいた SUP の人たちが帰り、新しい SUP の人たちが来たりとメンツも入れ替わるころに大先輩がまたモモンガに乗ってやってきた。この頃までが一番波が良かったと思う。干潮すぎて潮が満ち始めて勢いが増し始める時期。潮位が低く流れもあると波が大きくなるような気がする。一度ブローチに入ったと思ったら沈して流されて、そのまま横にグルングルン回って行ったそうだ。

何人かは脱で力を使い果たして岸に上がって休んでいた。声をかけると「風波からやりなおします」と言っていたけど、休憩した後は綺麗な波を選んで長く上手にのっていた。この先輩はいつも面食いだ。

それでも潮がだいぶ上がると波が落ち着いて、大きいセットが来るものの、10分以上待つことが増えた。思えば朝からガンガン乗って昼飯もそこそこに遊びまくった。マジ沈のロールも何回したか覚えていない。ここまでですかねと、みんなで帰って舟を上げた。帰ってログブックを見てみたら、レジェンド先輩が一人、このうねりの中を城ヶ島の安房崎まで行ってきたようだ。長津呂崎はどんなだったんだろう。今度話を聞いてみよう。




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