小網代の森カヌークラブ (パドリングウルフ) で毎週末誰かしらと一緒にシーカヤックを漕いでいます

2021年12月18日土曜日

20211218 予行演習

例によって朝のうちは風が強いけど、昼過ぎから落ちる予報。こういうパターンが本当に多いい週末。なにかいいうねりがあるような気がしてのんびりとでかけた。

次の日は芦ノ湖への遠足があるから、そちらに出る人は来ないだろうなと思ってたけど、はたしてスリムな先輩だけだった。

ちょっと先に出ていつものポイントで遊びながら先輩をまつ。今日は他に誰もいないポイントにまったりとした波が入ってきてる。先輩も追いついてきて、一緒にしばらくのんびりとした波を楽しんだ。

少し波が落ちてきたら、ポイント巡りに出かけよう。二人で漕ぎ出して、岩場のポイントまでやってきたら、ここはさすがにサーファーが4人ほど入ってた。思ったよりもうねりっけもあり、カヤックでは入れない波だった。

お目当てはその先のおめでたいポイント。ちょっと潮が上がりすぎたか、長くは乗れなかったけど、大きい波の立ち上がりで下に突っ込む感覚は練習できた。

たっぷり体が濡れたので、一休みしにまた漕ぎ戻る。途中、長浜で乗れるか寄り道しながらまたいつもの浜に戻ってきて、そこそこの昼休みでまた諸磯をまで漕いだ。

潮が上がりきった時間帯、乗れるかと思いきや、うねりが大きすぎて波が多方向から入り、せっかく乗ってもすぐに向かいの波で発射台状態。きれいには乗れず、ただ三角波に揉まれるバランスボールを楽しむ。

ここでもたっぷり体が濡れたので、日のあるうちに帰りましょうと漕いで舟を上げた。

クラブハウスには、四国の方に遠征に行っていた大先輩が帰ってきていて、今度は明日の芦ノ湖遠足の支度をしている。それを手伝いながら四国の話を聞く。

スリムな先輩は、素手じゃさすがにつらいと思案していた。次の週末は房総の禊サーフ、まだまだ寒くなるシーズンでもあるし、ミトンの手袋をおすすめしておいた。

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