小網代の森カヌークラブ (パドリングウルフ) で毎週末誰かしらと一緒にシーカヤックを漕いでいます

2019年9月7日土曜日

20190907 同期会

台風が二つ、日本の近くにいる週末。15号は思ったよりも弱まらずにやってくる。日曜の予報はアホみたい(5m うねりをともなう) なので、その前の絶好の土曜に漕ぎにくる。小潮

結構うねりがあるんじゃないかと期待して出かけた。ポリ艇を支度する。ボート釣りのお兄さんがきていて、今日はパヤオまでマグロとカツオを狙いにいくと行っていた。ここのところ、土日どちらかは落ち着いて出られる日があっていいですねと言葉を交わす。

入江からヨットの脇を抜けたあたりでスペアパドルを忘れたのに気がつく。浮き足立ってた。ダメダメ。スペアを取りに戻って出直し。網代崎をみてみるとそれほどでもない。近場の波も今ひとつ。別のポイントに漕いで行ってみると、こちらにはサーファーがもう3人浮かんでた。素直に距離漕ぎにする。諦めが肝心。

先週は南に行ったから、北の長者ヶ崎くらいまで行ってみよう。午後の波遊びに期待をこめて、あまり遠すぎず。荒崎からまっすぐに長者の岩肌を目指す。右が長者、左の岩肌が稲村ガ崎。逗子の大崎の岩肌はこの角度だと柴崎の裏になって見えない。

ちょっと負荷をかけつつもだらだらと漕いで長者。道中あまりうねりを感じず、長者のポイントにもさざ波のみ。とっとと引き返して佐島のキラキラした入江で一休み。相変わらずの南国感。水につかって体を冷やす。ここの浜に上がれたらどんなにいいだろう。

無風の小田和湾を渡って荒崎を回り込むと、たくさんのカヤックが見えた。近寄ってみるとやっぱり大先輩の組だったので、そこで舟をあげて一緒に昼休みにした。台風と一緒に暑い陽気がぶり返す。水につかって体を冷やすのが気持ちいい。ゆっくり休んだら小網代に向かって漕ぎ戻る。

お客さんと一緒に漕いで、波遊びポイントにきたら、ちょっと遊べそうな感じになってた。メンバーが波に入るのをみて、やんちゃなお客さんが一人、やりたそうに寄ってきた。ちょうど良い波がきたので漕げーとけしかけると、うまく一本、沈せずに最後まで乗り切った。お見事さん。その後も残って乗ろうとしたけど、これ以上は危ないからお茶の休憩に連れて戻る。

メンバーはまだ何人もポイントに残って遊んでる。そちらに合流して遊び続ける。一人減り二人減りと夕方が近い頃になったら、サーフカヤックを牽引してガンガン同期がやってきた。もっと波があると期待して来たのだそうだ。ちょっと期待ハズレの波ではあったけど、爆走同期と、もう五年生になった同期組で随分遅くまで堪能した。それぞれのペースではあったけど、同期でこの場に揃ったのがなんだか沁みた。

明日は台風がとんでもない予報。それでも前漕ぎの後輩は湾内だけでも漕ぎに来るだろう。なんとなく、小網代ライダースという声もちらほら聞こえてくる。カヤック楽しい。

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