小網代の森カヌークラブ (パドリングウルフ) で毎週末誰かしらと一緒にシーカヤックを漕いでいます

2019年11月24日日曜日

20191124 まだまだ波遊び


この週末はクラブのみんなでキャンプツアーをする予定だったけど、天気の都合があわずに断念。代わりに、土曜の夕方から街の居酒屋に集合して、大先輩も含め何人かで飲んだ。0次会に始まり2次会でお開きになったけど、有志で3次会までやったようだ。

その痛飲が日曜の朝にひびき、のんびりとでかけた。日曜は北風もだんだんと弱まり、日差しも見えてくる予報だった。中潮

クラブハウスにつくとにせこ先輩が支度を終えていた。舟を二人で運んで、ポイントで合流しましょうと声をかけて送り出す。自分も支度をして水に浮かぶ。お酒は抜けているけど、シャッキリしてるとは言えない、もっさりした体で漕ぎ出す。網代崎には期待できる波があった。


ポイントに近づくと、シーカヤックが二艇見える。にせこ先輩とサーフ好きの先輩だ。SUPやサーファーも入っているので、僕らは少し離れたところで遊ぶ。サーフ先輩の話では、朝のうちは北風がまだ強く、うねりがはっきりとしなくて今一つだったという。それがちょうど風が弱まるつれ、そして潮が上がってくるにつれ良くなってきたそうだ。

確かに、サーフ先輩も水につかって遊べる程度には波が良くなってきた。面白い。ちょっと冷たくなった潮を頭から浴びて、僕の気分もしゃっきりした。爽快だ。SUP/サーファーも上がり、僕らだけになって楽しく遊んだけど、そのうち潮位がだいぶあがったのか、うねりはあるけど波が丸くなりすぎてきた。それでサーフ先輩は上がった。


にせこ先輩と僕も他の場所の様子見をしに動くことにする。諸磯に向かって漕いでいく。空一面の雲も晴れ間が見えだし、低気圧が連れてきた南の空気も相まってとても暖かい。高くて広い空の下、広がる岩場の中でこれまただいぶ楽しんでお昼にした。


お昼が終わってまた出ると、後からでていたレジェンド先輩が安房崎から帰ってきた。うねりがひどかったよーと言いながら諸磯を抜けてくるので、一緒に網代崎まで三人で戻ると、レジェンド先輩は湾内に帰っていった。にせこ先輩と僕はまだ遊ぶ気がある。なのでまたいつものポイントに戻る。

そこで遊んでいたら、今度は房総同期が出てきた。そして一時間ほど三人で遊んでいたら、次は大先輩が出てきた。四人になって夕方まで遊ぶ。同期と大先輩も昨日だいぶ飲んでいたので、出足が随分遅れたようだ。それでも出てくれば気分がさっぱりする。一時間、二時間でも潮を浴びれば効果は十分。日がだいぶ陰ったけど暖かい空気の油凪を漕いで、まったりと舟を上げて帰った。

来週は東京湾側を30km程漕ぐクラブのツーリングの予定。走水や多々良浜など、お気に入りの場所をめぐりたい。八景島の造船所前の三角波も楽しみだ。カヤック漕ぎたい。




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