小網代の森カヌークラブ (パドリングウルフ) で毎週末誰かしらと一緒にシーカヤックを漕いでいます

2020年6月6日土曜日

20200606 横瀬島

少しずつ距離を戻して行きたい。支度をしたら朝の小網代の入り江に浮かぶ。

今日の海も穏やかだ。曇り空ではあるけれど、沖網代がはっきり見えたのでまずはそこまでひと往復。水面にはプランクトンが浮いていて、夏の潮へ近づいているなあ。

また入り江に戻って、ちょうど出てきた筋トレ後輩と連れ立って南に漕ぎ出す。しばしば遅れながら、所々でまた集まって進んでいく。

赤いファルトなど、いくつかカヤックとすれ違う。クラブ以外の人を見るのは久しぶりだ。みんな待ちわびてたんだと思う。

横瀬島に着いたら、大潮の引き一杯で小さな砂浜が目線より上にある。あがるのはあきらめて乗ったままの小休止として岸ベタで引き返す。

盗人刈りから城ヶ島へは、建て替えられた安房崎灯台を目指した。前の灯台は海ギリギリの波をかぶる岩場に立っていた。それが緑の高台の上に場所が移り、形もトンガリ屋根のエンピツ灯台になった。

夕日には水面近くの方が映えたけど、高い方が遠くから見えて良いよね。大きい台風が来るたびドキドキだし。どうぞこれからよろしく。

赤羽根海岸では何人かポツポツ舟をあげて昼休みしていたので、一緒に上がって昼ごはんにした。曇りだけど太陽の熱は感じる。日焼けを気にしないとね。

腰を上げて諸磯や俺の浜での小休止をはさみながら入り江に戻って舟を上げた。

途中の休みでは、穏やかな水面で水に親しむ。Tレスキューの時、カヤックのˋ水を抜くまでは助けられる側は水に浸かったままなのが普通。それを、助けるカヤックの後ろに上がって貰い、そのまま水を抜いてみた。


助ける人、助けられる人、両方が上手くやらないと沈しそうだったけど、遊びにはちょうどよかった。向かい合わずにレスキューできるし、すぐに水から上がれるから有り難い。

他にも、手広くやっている後輩がショートで上がれたり、筋トレの後輩もできなくなってたロングロールがあと少しのとこまで来てたり、久しぶりの海で、鼻と口をキレイに洗って、さっぱりした気分で帰った。

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