小網代の森カヌークラブ (パドリングウルフ) で毎週末誰かしらと一緒にシーカヤックを漕いでいます

2020年6月13日土曜日

20200613 梅雨入り

梅雨に入った週末。天気はもちろん雨模様。それでも、風はそれほど吹かず、南風の間は気温もそこそこ。雨が強くなる前にちょっと濡れるのも悪くないだろうとでかけた。

歩く途中に諸磯湾で様子を見る。空も海も同じ色をしていて、道路の中央線が鮮やかだった。


クラブで支度をして出かける。漕げずにいる間、ネットでカヤック動画をみて気を紛らわしてた。いろいろ見たけど、ハンドロールをやってみたくなる。今まで何回か、浮力のあるPFDを着てやったときにまぐれ上がりしたことはあるけど、きちんとできるようになってみたいもんだ。

まずは北の方に漕いで様子見。ここのところすずめ島までだったので、黒崎の鼻も佃嵐崎も久しぶりだ。こんなに遠かったかなあとつぶやきながら漕いで、ちょっと遊んで小網代の堤防に引きかえす。

シーボニアの横の浜からカヤックのグループが出てくるのが見えた。ツアーかな。みんな少しずつ海に出てきて、変わらず賑やかな夏が迎えられると嬉しい。

その隣の浜の近くによって、水に浸かり始める。全然うまく行かない。ロールの練習を始めたときと違って、できるようになる気がしない。まあ、これでひと夏、何かと楽しめるでしょう。

風はまだまだ南から。風裏なので結構水を浴びても寒くはない。それでも十分に体が冷えたので入り江に戻って舟をあげたら、ちょうど雨が降ってきた。

もとより帰り道は雨の覚悟だったから、舟をしまったら、カヤックの格好の濡れて歩いて帰ったけど、全然寒くはなかった。濡れることに鈍感になると便利だなあ。


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