小網代の森カヌークラブ (パドリングウルフ) で毎週末誰かしらと一緒にシーカヤックを漕いでいます

2016年5月28日土曜日

20160528 イワシ跳ねる

土曜日は曇りがちだけど風が吹かなそうな予報だった。日曜は晴れるけど南西の風が強くなりそう。なので土曜にきめた。ちょうど小潮の満潮から干潮にかけて漕いだ。

今日は先輩方も少なそうなので、ちょこちょこ漕いで暇があったらパドルフロートレスキューをやる心づもり。

朝、まず一人で出て荒崎まで往復。うねりも風もない。油凪っていうのはこういうことなんだなあと思いながら漕ぐ。波がないから底までよく見えるけど、プランクトンがたくさん浮いている。道中あちこちで赤潮が筋になっているのに出くわした。荒崎についたら、初めての洞窟に鼻を突っ込んだりして遊んですぐに戻る。
ぺたーっとした海
どんどん引き入口横の洞窟
奥は深くない
ポリ艇が好きで、いつも黄色いこの舟を出して乗ってる。先輩方は皆、重いでしょというけど、カヤック筋を鍛えるためと思ってこいでる。実はロールも上がりやすいし、30km漕ぐくらいならなんとか先輩にもついていけるし、とても気に入っている。気軽に浅いとこにも突っ込める。ただ、沈脱して水を抜くとき、舟を引き上げるのが重そうで、ちょっと申し訳ないなと思ってる。あと、サーフのダッシュはやっぱりつらいかな。

先輩と合流して城ヶ島まで行くことに。馬の背洞門まで行って引き返す。途中にある堤防にはカメノテがたくさん着いていて、とても観察のしがいがある。近づいて舟を擦ったりしたら大変だ。 三崎港の入り口ではイワシが水面近くでパチャパチャやってた。数分くらいのあいだ、まるで雨音のように音を立ててた。なんだか面白くて、ロールしてみた。

少し漕いで馬の背前まで行ったけど、南風があがるかもしれないと気にして、諸磯まで戻ってお昼ごはん。岩場でじゃばじゃば水に浸かって遊ぶ。パドリングジョンを着て、上着はドライスーツだから、曇り空で風に吹かれてもそんなに寒くはない。水温と気温の合計が今日は足して40というところ。50を越えると小学校ではプール授業をやる一つの目安らしいけど、ちゃんと着てれば浸かる練習も苦にならない陽気になってきた。それで帰って舟を上げた。

結局パドルフロートのレスキューやらなかった。波があるところで沈脱したら、水を汲み出す間絶対にフロートに頼ることになるから、扱いになれておかないと。来週絶対やろう。




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