小網代の森カヌークラブ (パドリングウルフ) で毎週末誰かしらと一緒にシーカヤックを漕いでいます

2017年8月19日土曜日

20170819・20 レスキュー練習会

お盆も一段落。天気予報はなかなか渋かったけど、言ってみたら漕ぎ日和の土日。波も風もなく落ち着いた予報で漕ぎに来た。

土曜は午後から定刻組に合流してのんびりと漕いで岸でロールの練習。その後、夜にも漕いで、クラブに宿泊。泊まり組も6人くらいいて、夜まで賑やかに楽しんだ。開けたら日曜はクラブのレスキュー練習会。

まだ寝ていると、朝方4時に、タコ好きの先輩がバイクでやってきて支度をし、早速釣りに出ていっていた。次に船をだしたのは、泊まりの釣り組。6時くらいからゴソゴソ起きて出ていった。いぶりがっこ好きの先輩と、小さな後輩。

それをみながら僕も支度して、泊まり組の暴走同期と一緒に船をだした。波もないし、湾内は油凪。フォワードを意識して一掻きずつ漕ぐ。同期とも漕ぎ方の話をしながら北に漕いで黒崎の鼻で折り返し。また湾内に戻ってみんなと合流。

今日の練習会は前回参加した人も多いので、午前まるまるをロールに使って遅めのお昼ごはんを食べ、その時点からは流れ解散。

お互いに動作を確認しながら、失敗の確率を減らす地道な段階に入る。ロングはみんな安定した。その次のステップも人により違う。ショートを始める人もいるし、ゴーグルを外して漕ぎながら沈した状態を試す人もいる。次は外で穏やかなとき、その次は波のある中で、その次はソロで。少しずつ状況を実際の海況に近づけていく。

そうやって、自分のやれるレスキュー方法を常に試して状態を確認しておけば安心のマージンを増やせる。

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