小網代の森カヌークラブ (パドリングウルフ) で毎週末誰かしらと一緒にシーカヤックを漕いでいます

2018年4月1日日曜日

20180401 逗子サーフチャレンジ

午後から風が強まる予報の日曜。逆に土曜は丸々風も無く海も穏やかだった。それでも日曜はちょっと波のあるところで遊ぼうというテーマなのだから、午後の風も上等。とはいえ安全に、昼前にはあがりましょうという心づもり。

クラブハウスにて大先輩の車に皆でカヤックを積み、小網代から逗子までちょっとの距離を出かける。道路脇の桜が満開で、眺めながら少し混んでいる道路をいく。

砂浜の北側の駐車場でカヤックをおろして浜まで運ぶ。逗子の浜の出入りにはローカルルールがあって、基本浜の両端は水上バイクの出入り。地元の人が声をかけて教えてくれた。ありがとう。

目印のブイに沿って舟を出す。もうすでにちょっと風を感じるけど、うねりは全然ない。台風3号は北緯20度を超えてきてはくれなかったか。

大崎にいくとSUPが何人かいるけどサーファーは一人もいない。風波がチャプチャプするくらい。まだ大潮干潮まで時間があるか。広く浅く広がる春の海で、小波にゆられてチャプチャプ遊んで過ごす。



干潮が近くなると風も強まってきた。風浪でも立ち上がり、向こうの人を完全に隠す。SUP は風を嫌って帰り、僕らしかいない。超ラッキー。沈脱して波の中馬乗りの良い練習になったり、初めて上手に波に乗れたり、あかるい日差しの中でそれぞれが自分なりに遊びまくる。


干潮が過ぎ、正午が過ぎたころには風も波もしっかりと強い。あとで剣埼を確認したら16m/s の南西が吹いていた時間帯。それでも浜に向かっては波が弱く抜けて行く線が見えていて安心感がある。

大きくなる風浪を長く乗ろうと沖に向かい風を漕ぎ上がり、波に乗って戻ってくる。行くのはパドルが重く、帰りはダッシュでまた疲れる。それが楽しい。

結局、干潮を挟んで都合4時間ほどいて遊んだ。浜に戻る時は、ウインドサーフィンがあちこちにすっ飛んでいて、さすがマリンスポーツのメッカだね。

これからいよいよ海にも活気が出てきて、海岸沿いの道は道路で混むそうだ。みんなで車でくるのには、しばらく待って冬の方がいいのかな。それまでは自分で漕いでこよう。

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