小網代の森カヌークラブ (パドリングウルフ) で毎週末誰かしらと一緒にシーカヤックを漕いでいます

2019年6月1日土曜日

20190601 パドルキャップ試し漕ぎ・五年生

この週末はホタルを見にくるメンバーも多いかと思い、夜はクラブハウスに泊まる準備をして三浦に。晴れる予報だったけど、午後は思ったよりも雲が出た。まだ中潮。

そういえば、今日から五年生で、このクラブにはいって丸々四年間漕いだ。卒業する必要なんてないのだから、これからもだらだらと漕いで行くつもり。カヤック楽しい。

ツアー組が出てくる前に、ちょっと立石まで往復しておく。明日は前漕ぎが好きな後輩がくる。一緒に漕ごうかと思ってるけど、ついていけるか心配だから、ちょっと体を試しつつもあんまり疲れないように。

パドルキャップをつけたグリーンランドパドルでさかさか漕いで立石についた。最初はタプンタプンと、パドルを水に入れるたびに水を掻き込んじゃったけど、慣れたらすっと入るようになった。キャップのせいでタプンとしやすくなった気もする。スッと入る幅がすごく狭くなった。でもまあ、使ってるうちにズレて外れちゃうようなこともないし、いっか。

網代崎くらいまで戻ると、諸磯のほうにツアー組が見えた。追いかけて、諸磯灯台の入江でこっそりと交じる。数えると18艇ほど出ていて大船団だ。これなら最近の SUP にも負けてないぞ。お客さんは楽しい人たちで、賑やかに話しながらお昼の休憩場所まで無事に漕いだ。

みんなが浜に上がったので、ちょっとだけ長津呂崎まで一人で折返し。内側の堤防のトンネルを抜けて出たとき、後ろから声をかけられて、振り向くとNZ先輩が抜けて来るところだった。後ろにいたの全然気づいてなかった。一流のカヤッカーは常に視界が広いと大先輩の言葉。とほほ。気をつけよう。

お昼からの帰り道、鳥山をみつけては、スリムな先輩となんでもやる先輩がダッシュで突っこんでいく。僕らが途中でお茶をしに上がった時も、沖のキラキラした中を行ったり来たりしてずっとやってた。あの距離を足したら、きっとずいぶん遠くまで漕いでることになると思うな。

その夜は、お客さんは先に帰ったけど、残ったメンバーでお酒を飲んでホタルを見に行った。配達の途中の WFK 水野さんも加わって、過去のご経験や、WFK の設計の話など、いろいろ聞かせてもらいながら楽しくお酒を飲んだ。水野さんが寝たあとも、寝酒を最後に一杯と言ってからメンバーだけでだらだらと過ごし、真夜中をちょっとだけ過ぎて寝た。明日は前漕ぎの後輩とその一番弟子が朝からくる。それを迎えて一緒に漕ぐぞー。気合を入れてぐっすりと寝た。

0 件のコメント:

コメントを投稿