小網代の森カヌークラブ (パドリングウルフ) で毎週末誰かしらと一緒にシーカヤックを漕いでいます

2017年6月24日土曜日

20170624 くらげ

梅雨の前線位置に一喜一憂。土曜日はばっちり漕げそう。朝から動く。予報に違わず、陽射したっぷりで気温もあがり、風もない絶好の距離日和

ちょっと前に水が入ったカメラも、しばらくほったらかして乾いたらなんとなく直った。
ホワイトバランスがちょっとおかしい気もするけど、用は足りる。

がんがん漕いでいる同期と一緒に舟を出す。ひとり、昨夜から泊まった先輩がすでに出ている。荒崎に向かうと言っていたので、それを追いかけようか。

網代崎をみる。ピクリともしない。今日は波はなし。距離漕ぎに決める。荒崎-横瀬島かな。
暗く写ってけど明るい夏の朝
先輩を追って北に向かう。途中、黒崎の鼻を回ってくるSUPを見つけ、寄っていくと別の先輩。海況がよければ家の近くからSUPでクラブまでいき、そこでカヤックに乗り換える。今日は波がないですねーと話をして北に進む。

佃嵐崎近くで先に出ていた先輩が戻ってきたので三人合流。二人は定刻組に合流するというので引き返す。

網代崎で分かれてここからはソロで南方面。シーカヤックをはじめてこの6月から三年生。ようやく自信を持って城ケ島から東に漕げるようになった。

かすかな南からの向かい風。諸磯あたりなど、浅いところは底まで日が通ってよく見える。三崎港の堤防にとりつくと深くなって青みがます。ミズクラゲがたくさん出てきて浮いている。青い空と深い宇宙に挟まれた間をカヤックで進む。
深い青の中に銀河が浮くよう
長津呂崎も静か。はー。薄手のウェットを来ているので流石に暑くなる。その都度まわって潮を浴びるととても気持ちがいい。

安房崎について岩の間にはいると、緑のポリ艇がいて挨拶をする。三浦で自前のポリ艇は珍しい。親近感を覚える。

安房崎からは灯標とその先の横瀬島を目指して真っ直ぐ。淡々と漕いでつくと、青いファルトとすれ違う。挨拶をする。

潮が丁度低くて横瀬島定番の上陸場所が細長い。まあ、ソロだしそのまま引き返す。
横瀬島最高峰がさらに高く見える
帰りは岸べた。毘沙門あたりを漕いでいると、少し沖にカヤックの集団が見えた。先輩かなと思って寄ってみたら違った。ここ一番の天気だし、今日は普段よりもたくさんのカヤックを見る。

また岸に寄って少しの岩の間で遊ぼうとするけど、まあ、普通。盗人狩も穏やかだし、釣り人も多いしで入らず素通りして安房崎に戻る。こんどは緑のファルトとすれ違い、挨拶をする。

馬の背あたりで岩の間を抜けると、大先輩の定刻組とちょうど行き会ったので合流して赤羽根海岸でお昼ごはん。灰色の砂浜が日に焼けて暑い。一人早めに舟で浮かんで、海鵜の絶壁のしたあたりで普段ははいれない洞窟で遊ぶ。

あとは定刻組とタラリと漕いで湾内に戻り、最後にパチャパチャ遊ぶ。都合30kmくらい。舟を洗うシャワーをそのまま頭から浴びればさっぱりできる時期になった。来週は土日どちらかいい天気になりますように。



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